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眠りの科学とワタシの生活

睡眠関係のネタを、睡眠の専門医である2児のママが書いてます。

昨夜に眠れなかった理由 (1)

昨日の続きを書く予定でしたが、そちらはまた後日に。

昨夜は、ひさびさに寝つきが悪くて困りました。原因として思い当ることは3つあります。

1 やや遅い時間に長めに昼寝をしてしまった。
2 寝る直前に運動をした
3 寝る直前にパソコンの画面を見ていた

わたしは、30歳を過ぎてから、ときどき、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めるとそのあと眠れなったりするようになりました。だいたい不眠症状は閉経後にひどくなる人が多いと言われるので、若い今のうちから早くも不眠症状が出ているわたしは、なかなか将来が危ぶまれるところです。

特に、ついこの間までの妊娠中は困りました。寝つきは良かったんですが、頻尿のせいで夜中にしょっちゅう目が覚めてたんですね。わたしの場合、一晩で平均2-3回トイレに行っていました。 
4~5時間ぐっすり寝たあとで目を覚ますと、なかなかその後眠りに戻れなかったんです。なので、1-2時間、部屋の片づけとか読書とかしてからまた寝る、ということをしょっちゅうやっていました。
朝起きる時間はそれまで通りだったので、睡眠不足になって困りました。臨月は、もう開き直って、正午頃の昼寝を日課とするようになりました。

出産してからは、出産の疲れのとれないうちから3時間ごとに赤ちゃんに起こされるので、慢性的睡眠不足。おかげで、寝つきは爽快なくらいに良くなったし、夜中に目を覚ましたあともすぐに眠りに戻れるようになりました。睡眠不足自体は嫌だったけれど、妊娠中にとにかく寝にくかったのに困っていたので、すんなり眠れるようにことはうれしかったです。(もちろん、「4時間以上連続してぐっすり寝たいー!」 という願望はありますけどね、すごく……)

でも、最近床上げもしたし、だいぶ体力的に回復してきたからでしょうかねえ。昨夜は、久しぶりに「眠れない!」という感触を味わいました。

その原因として、冒頭にあげた3つを、反省がてら布団の中で考えていました。

1 やや遅い時間に長めに昼寝をしてしまった

午後2時頃から30分間ほどの昼寝でした。

まあ、一般的には、昼寝は「午後3時までに最大30分」と指導するので、昨日のわたしの寝方はセーフ、と言えなくもありません。ただ、週末の我が家の消灯時間は夜8時半。平均的な日本人より早いと考えられるので、午後2時の昼寝で、すでに体内時計的には遅すぎた、というのは十分考えられます。

また、昼寝の時間を最大30分、としているのは高齢の人の場合。なぜ30分かと言うと、高齢者の場合、それくらいならまだ、深い眠りに入っていないからです。昼寝で深い眠りに入ってしまうと、夜の寝つきや、眠りの深さに悪影響が出るんですね。若ければ若いほど、深い眠りに入りやすいので、まだ30代のわたしにとって、30分の昼寝は長すぎたのかもしれません。

ほかに、

2 寝る直前に運動をした
3 寝る直前にパソコンの画面を見ていた

の2つも、寝つきに悪影響をおよぼしかねない因子です。
長くなってきましたので、続きはまた明日以降に。