中高校生の就寝時間を親が早めに設定してあげることが、うつの予防になるらしい
親が子どもの寝る時間を決めることが、中高生のうつや自殺念慮を予防する
短時間睡眠→うつの因果関係に関して、ツッコんだところが気になる人への説明
「夜中のトイレのあとで眠れない」を予防するためにわたしがしていること
36時間断眠させる実験でわかったこと ~睡眠不足にどの程度弱いかは、人によって違う
36時間起こしておく実験
- 睡眠不足のときの頭の働きの落ち具合(検査成績が悪くなる程度)は、人によって違った。
- 睡眠不足にとくに影響される検査項目は、人によって違った。
- どのていど睡眠不足に弱いかは、ふだん何時間寝ているかという習慣とは無関係であると考えられた。
感想
最近は寝つきが良くなった、4歳の長男
最近は、4歳の長男は割とすんなりと寝てくれています。以前のように、22時過ぎまで目を開けていてさわぐということはありません。
保育所に行く平日は、21時-21時半に寝て6時10分起き。
この正月休みは、家では昼寝しないので夜の睡眠を伸ばして、20時-20時半に寝て7時起きでした。
消灯してから、まだしばらく眠れずに目を開けていることもありますが、以前のように何度も話しかけてくることもなく、気がついたら寝息をたてています。
何が良かったのか、決定的なことはわかりません。単に成長したからなのかもしれません。
が、また寝つきが悪くなったときにでも検証するための材料として、すんなり寝てくれるようになった理由として考えられることを挙げてみます。
1.父親がいっしょに寝てくれる
2.冬で、布団の中が温かいのが気持ちよい
3.弟のいる生活に慣れた
4.豆球の替わりにフットライトにしたのが良かった
(参考: 快眠と子どもの健康のため、豆電球を点けっぱなしで寝るのをやめてみた - 眠りの科学とワタシの生活 )
5.入浴後のテレビやスマホがなくなったのが良かった
(参考: 4歳息子の寝つけなさの原因と対策をまじめに考えてみた - 眠りの科学とワタシの生活)
こんなところでしょうか。
ちなみに、以前のエントリーで書いてみた対策のうち、結局続いているのは、「お風呂を出たあとのスマホは禁止」という項目だけです。
昼寝は、家ではしないけれど、保育所では相変わらず1-2時間寝ている様子。
まあ、でも、園ではよく体を動かして遊んでいるらしいので、それで夜に寝やすくなるなら、全体的には良いのかな…?
就寝前儀式は、新しいものを作るのは結局面倒で挫折。
でも、最近は、
入浴→ちょっと遊ぶ→ 絵本を読む→自分で歯磨き→仕上げ磨き→消灯
というルーチンで固定しているので、それが良いのかもしれません。
なお、入浴後は、居間も寝室も、照明の明るさを落とすようにしています。
一方そのころ、0歳の次男は、なぜかいっそう寝つきが良くなって、18時前にはコトンと寝落ちしているのでした。夜に長男とゆっくり過ごせるのは良いけど、次男が朝に早く起き出してくるのでこれはこれで悩ましい面がありますね。
睡眠の医者であるわたしとカフェインの付き合い方
- カフェインを連日つかうと、耐性ができて目覚め効果がにぶくなる
- とる時間帯によっては、夜の睡眠に悪影響をおよぼすおそれがある
- 妊娠中だった/現在も授乳中
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カフェインを連日つかうと、耐性ができて目覚め効果がにぶくなる